応用化学コース修士論文公聴会が平成23年2月10日に開催され、
その翌週2月18日に物質工学科卒業論文発表会が開催されました。
コース長・学科長である坂口教授からの開催の挨拶の後、
坂口研の院生(M2)4名と学部生(B4)5名がその研究成果を発表しました。
発表前の時期にはいずれの学生も夜遅くまで頑張って発表練習を徹底して繰り返し、
その甲斐もあって本番では堂々とした講演発表を行うことができました。
皆、研究室配属当時の4年生の頃に比べると、見違えるように立派に成長しました。
特に、イオン液体に関する発表を行った4年生の
清水君は、その成果と質疑応答の内容に対して高い評価をいただき、
B会場25名の学生の中で第1位のプレゼンテーション賞を受賞
するに至りました。
坂口研究室での温かくも厳しい教育指導を受けて立派に成長した彼らは、
卒業後はその経験を活かして、大いに活躍する人材として社会に旅立っていくことでしょう。
また、学科長研究室として坂口研 M1 の院生4名には要旨集作成から
会場設営・打ち上げ準備等の多岐にわたり労を惜しまず協力してくれました。
上記発表会とその打ち上げ会が無事開催できたのも、彼らの努力があってこそのものです。
発表会と打ち上げに参加された学生・教職員の皆様、本当にお疲れ様でした。
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